仕事を続けた場合
22歳で就職、その後結婚や出産をしても会社員として働き続けた場合を考えてみましょう。 具体的な年金の加入は、以下のようになります。 ・20歳で国民年金に加入(2年間)。 ・22歳〜60歳で厚生年金に加入(38年間)。 もらえる年金(年額)は、以下のようになります(年収300万円で計算)。 ・国民年金 792,100円 ・厚生年金 868,000円 合計すると1,660,100円、月平均138,000円。 夫が自営業の場合、夫の国民年金(年額)は、792,100円。 妻の年金(1,660,100円)と合計すると、2,452,200円なので月平均204,000円の年金をもらえる計算。 夫が公務員(年収500万円)の場合、夫の国民年金(年額)は、2,528,000円。 妻の年金(1,660,100円)と合計すると、4,188,100円なので月平均349,000円の年金をもらえる計算。 夫が会社員(年収500万円)の場合、夫の国民年金(年額)は、2,239,000円。 妻の年金(1,660,100円)と合計すると、3,899,100円なので月平均324,000円の年金をもらえる計算。