支払いの免除は?
国民年金3号の専業主婦は、常に保険料を支払う必要はありません。 また、厚生年金、共済年金の場合は、勤務先に申請すると育児休暇中は保険料が免除されます。 他にも学生納付特例制度、若年者納付猶予制度、退職(失業)による特例などがあります。
転職した場合は?
会社を退職して次の会社に転職するまでの間に1ヶ月以上の期間が空いてしまうと、その間は 国民年金1号に加入することになります。 そのため、厚生年金にずっと入っていた場合よりも、もらえる年金は少なくなります。 また、退職後に役所に届け出ずにいると、その間はどの年金にも加入していないので、 空白期間になりさらにもらえる金額が減ってしまいます。 忘れずに手続きをしましょう。 再就職すれば、再度厚生年金に加入することになります。
年金をたくさんもらうには?
厚生年金、共済年金は、その年の給料によって保険料が変更になるので、たくさん稼いで たくさん保険料を払った分だけ、年金は多くもらえます。 国民年金の場合、保険料は一律なのでこのような差はありません。 保険料を支払った期間によって変わります。